内面から変わるカウンセリングとはabout
内面の変化に焦点を当て、その結果として行動が変容することを目的としたカウンセリングです
こころの保健室では『インナーチェンジングセラピー』という『内面から変わるカウンセリング』を行っています。
この心理療法は5つの理論をベースにしています。
[愛着のカウンセリング][交流分析][感情処理法][人格適応論][認知行動療法]です。
多くのカウンセリングが行動面の変化、つまり問題行動をどう解決するかというその人の外面に焦点を当てたものであることに対し、内面の変化に焦点を当て、その結果として行動が変容することを目的としたものです。
一般的に行動を変化させるために、なぜそのような行動をとったかという思考を問題にします。 内面から変わるカウンセリング(インナーチェンジングセラピー)ではその行動を引き起こしている思考も大切にしますが、その行動を起こしているとき、そのように考えているときの感情に向き合い、それを処理することにより、結果として思考の変化、行動の自然の変化を促します。
この心理療法は5つの理論をベースにしています。
[愛着のカウンセリング][交流分析][感情処理法][人格適応論][認知行動療法]です。
多くのカウンセリングが行動面の変化、つまり問題行動をどう解決するかというその人の外面に焦点を当てたものであることに対し、内面の変化に焦点を当て、その結果として行動が変容することを目的としたものです。
一般的に行動を変化させるために、なぜそのような行動をとったかという思考を問題にします。 内面から変わるカウンセリング(インナーチェンジングセラピー)ではその行動を引き起こしている思考も大切にしますが、その行動を起こしているとき、そのように考えているときの感情に向き合い、それを処理することにより、結果として思考の変化、行動の自然の変化を促します。
カウンセリングの特徴について
5つの理論
-
愛着の
カウンセリング -
交流分析
-
感情処理法
-
人格適応論
-
認知行動療法
1【愛着のカウンセリング】
数多くの臨床データやグループ顧問でもある精神科医による検証をもとに確立された手法です。感覚から安心感をクライアントのこころの中に構成していくという手法です。言語を中心とした通常のカウンセリングでは改善の難しい愛着の問題改善を目指したものです。本来なら、まだ言語がわからない幼い頃に、肌で感じる必要があった安心感の形成を図ります。
2【交流分析】
日本では最もポピュラーな心理理論のひとつであり、目に見えない人の心はどのようにできているのか、心はどのように機能しているのか。また私たちはこの世に生まれてきてどのように成長発達していくかを、わかりやすく解き明かしたものです。口語の精神分析と表現されることもあり、医療、教育、産業などの分野で活用されています。この理論をベースにその人の問題を見立てていきます。
3【感情処理法】
こころの中にたまった不快感情そのものを処理していく手法です。
私たちは頭で分かっていても、なかなか変えられないことがあります。そんな時に人は、自分では気づかないうちに感情を抑えていたり、また抑えていることすら気が付いていないことが多いようです。そうした感情がたまっていくと大きなストレスを感じ、考え方に大きな影響を及ぼします。そればかりか心身の不調にもつながります。
理屈よりも、嫌な気持ちそのものに焦点を当てて、すっきりさせていく感情処理法は、感情表出が苦手な日本人に合った実践的で効果的な手法と言われています。
私たちは頭で分かっていても、なかなか変えられないことがあります。そんな時に人は、自分では気づかないうちに感情を抑えていたり、また抑えていることすら気が付いていないことが多いようです。そうした感情がたまっていくと大きなストレスを感じ、考え方に大きな影響を及ぼします。そればかりか心身の不調にもつながります。
理屈よりも、嫌な気持ちそのものに焦点を当てて、すっきりさせていく感情処理法は、感情表出が苦手な日本人に合った実践的で効果的な手法と言われています。
4【人格適応論】
人には6つの人格的特徴が見られ、各適応タイプにはそれぞれ効果的な人間関係の深め方があると考えられています。それを活用することにより、相手とのよりよい関係を築くことができます。さらにミスコミュニケーションを回避することもできます。家族、職場、友人といった周囲の人々との人間関係の改善にも役立つものです。
5【行動認知療法】
認知行動療法は、不快感情を生み出してしまう歪んだ考え方を修正する、また問題行動にアプローチしそれを修正していく手法です。不快な気分の裏側には必ず歪んだ考え方が存在します。インナーチェンジングセラピーでは、交流分析を組み合わせて、歪んだ考えが何故変わらないのか、その根本の問題までアプローチし、解決を目指します。
この5つの理論を背景としたカウンセリング手法を『インナーチェンジングセラピー』とします。
人は変われるという考えを基本にしています
人は生まれてから成長していく中で、いろいろな体験を通して自分なりの決断を沢山していきます。その決断の集まりが性格と考えられています。このカウンセリングでは、現在の問題となっているものは過去(主に幼少期)にその人が決めた(決断)したもの、それは自分で決めたものなので、自分で変えたいと思うならば問題を解決し再び決断しなおすことができ「人は変われる」という考えを基本にしています。私たちの性格というのは生まれつきのものではなく生まれてから育っていく中でいろいろな体験をしながら、ひとつひとつ決めて作られると考えています。
例えば「ひとの顔色ばかり気にしてつい合わせてしまい、自分はいつも我慢する」という人がいるとします。こんなふうに思いながらオギャーと生まれてくる赤ちゃんはいません。もしかしたらお母さんに嫌われないようにしたくて合わせようと決めたかもしれないし、お母さんが大変そうだから自分は我慢しようと決めたかもしれません。私たちは育っていく間にたくさんの経験をしながひとつひとつ決断しているのです。思考、感情、行動のパターンを決断していきます。その決断の集まりで性格が作られていると考えています。それは自分で決断したものです。自分で決断したので自分で変えたいと思うならば変えられるのです。
このカウンセリングでは過去に決断したもので、いまとなっては不要で問題になっているものを解決し手放していき、そのひとが自分らしく楽になるように変わりたいように再び決断しなおします。決断が変われば性格が変わるわけです。つまり「人は変われる」ということになります。性格が変わるといっても突然に別人のようになるわけではありません。心配はいりません。みなさん自然に変化していき、自然に楽になっていきます。
例えば「ひとの顔色ばかり気にしてつい合わせてしまい、自分はいつも我慢する」という人がいるとします。こんなふうに思いながらオギャーと生まれてくる赤ちゃんはいません。もしかしたらお母さんに嫌われないようにしたくて合わせようと決めたかもしれないし、お母さんが大変そうだから自分は我慢しようと決めたかもしれません。私たちは育っていく間にたくさんの経験をしながひとつひとつ決断しているのです。思考、感情、行動のパターンを決断していきます。その決断の集まりで性格が作られていると考えています。それは自分で決断したものです。自分で決断したので自分で変えたいと思うならば変えられるのです。
このカウンセリングでは過去に決断したもので、いまとなっては不要で問題になっているものを解決し手放していき、そのひとが自分らしく楽になるように変わりたいように再び決断しなおします。決断が変われば性格が変わるわけです。つまり「人は変われる」ということになります。性格が変わるといっても突然に別人のようになるわけではありません。心配はいりません。みなさん自然に変化していき、自然に楽になっていきます。
感情に焦点をあてていき再び決断していきます
根本原因を探りながらワークを始めていきます。(エンプティ―チェア・ワーク)感情に(気持ち)に焦点をあてて、大切に寄り添いながら進めていきます。そして感情を消化していきます。そして、今、不快で問題となっている今となっては不要になった決断を手放し「なりたい自分」に再び決断しなおしていきます。ワークは痛くもかゆくもありません。感情からアプローチしていくので泣いたり、怒ったり、怖がったりと解決したい部分では不快な感情を感じることになります。けれども、終わってみるとみなさんスッキリと笑顔です。
このワークで短期間での解決が可能です。
このワークで短期間での解決が可能です。
ご自分が解決したいところだけをカウンセリングいたします
解決したいところだけをカウンセリングしていきますので、必要以上にいろんなことを話す必要はありません。話したくないことは話さなくてもいいのです。問題の指摘や、性格の分析などはしません。それは問題を解決していきあなたの「なりたい自分」へ変わるのが一番の答えだからです。その答えはあなたの中にあります。変わりたい、楽になりたいけれどそれが漠然としているとか、気持ちや考えがまとまらないということもあります。それでも大丈夫です。一緒にあなたの答えをさがしていきましょう。そのお手伝いもさせいただき、あなたと二人三脚で一緒に解決していきます。
ご相談内容例
※ここで挙げているものは、ごく一部で、多岐にわたります
心理的なもの
- うつ病
- うつ状態
- 死にたい気持ち
- 消えたい気持ち
- 自分はいない方がいいと思っている
- リストカット
- 誰かを傷つけたい
- 不安感
- 気力がない
- やる気がでない
- ひどく落ち込む
- 涙がとまらない
- 大切な人や大切なペットや大切な物とお別れしてから辛いなど。
自分のこと
- 自己嫌悪に陥る
- なんとなくいつも罪悪感がある
- どこにいても居場所がない感じがする
- 劣等感
- なにをするにも自信がない
- 見せつけていないと自分が保てない感じ
- 恨む気持ちがずっとある
- 男性であること、女性であることに違和感を感じている
- 男性であること、女性であることで損をしていると感じている
- そのままの自分ではダメな気がする
- 笑顔でいるのが本当は辛い
- 本当の自分が分からない
- 人が信じられない
- 人が怖い
- 気楽に楽しめない
- ワーカーホリック
- 転職ばかりする
- 物が捨てられない
- 部屋が汚い
- 孤独感が強いなど。
対人関係
- 人に合わせてしまう
- 気を使いすぎて疲れる
- 頼まれると断れない
- 人前で話すのが苦手
- 自分の意見を言えない
- 人に嫌われたくない
- 競争心が強い
- 人のお世話ばかりしてしまう
- 集団が苦手
- 会社での人間関係がうまくいかないなど。
家庭問題
- 夫婦喧嘩ばかりする
- 家族に関心が持てない
- 親密になれない
- セックスレス
- 浮気
- 離婚
- 赤ちゃんが欲しい
- 子育てが苦手
- 子どもに嫌悪感がある
- 産後の気分の落ち込み
- 子どもを愛せない
- 不登校
- ひきこもり
- 暴力をふるってしまう
- DVを受けている
- 舅、姑との関係
- 介護のストレスなど。
恋愛
- 異性に近づけない
- 好きになる人のタイプを変えたい
- 貢いでしまう
- 嫉妬心が強い
- 恋愛したいのに出来ない
- 性のことで悩んでいる
- 嫌われないように相手にばかり合わせてしまう
- 見捨てられるのではないかと不安
- 好きなのに嫌われるような態度をとってしまう
- 依存的
- 婚活したい
- 結婚がしたいなど。
トラウマ
- いじめられた経験
- 事故
- 犯罪によるトラウマ
- 性的トラウマなど。
身体的なもの
- 不眠
- 頭痛
- 肩こり
- 緊張性の下痢
- 胃痛
- 腹痛
- 腰痛
- かゆみ
- 生理痛がひどい
- 生理の前に気分が落ち込んだりイライラする
- 慢性疲労
- 更年期障害など。
その他
- 摂食障害
- 恐怖症(対人恐怖症、高所恐怖症、尖端恐怖症など)
- パニック障害
- 強迫行動
- 性の悩み
- 依存(セックス、恋愛、薬物、タバコ、アルコール、ギャンブル、買い物など)
- 電車など乗り物に乗れないなど。