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2024.06.18
どんな悩みも「恥ずかしい」ものは決してない
群馬県伊勢崎市の公認心理師、心理カウンセラーの梶間久美子です。
人は悩んだり、苦しんだりすることあります。
それが、一時なのか、何年も何十年なのかは人にとり違いますが。
私も悩んだり、傷ついたり、悲しい気持ちになります。
けれどもどれも私は自分の悩みを恥ずかしいとは思いません。
私は、これまで1900件以上のカウンセリングを実施してきました。
どのクライエント様でも、どのようなお悩みでも
それが「恥ずかしい」と捉えたことはございません。
分かるのは、このクライエント様は今、ストレスを抱えている、苦しい思いをしているということです。
クライエント様はこんなふうに言います。
「自分が恥ずかしいです」「こんなことで悩む自分はおかしい」など。
それは違います。
私は、目の前のクライアント様と誰かや何かと比べてないから
おかしいとか恥ずかしいとかはないです。
だた、そのままの今のクライエント様。
【この方は唯一無二の存在】
これが私がクライエント様と向き合う時の全身にかかっているフィルターです。
だから、そもそも比べるモノがこの世に存在しないの。
私が一番集中しているのは、「クライアント様のお話しを聴くこと」
そこから「このクライエント様の支援はどうしたらよいか、どのような支援がベストなのか」です。
カウンセリングオフィスこころの保健室
梶間久美子