群馬県伊勢崎市の公認心理師、心理カウンセラーの梶間久美子です。

年末のこの時期、寂しい気持ちや孤独感が増している人はいませんか？

クリスマスだったり、大晦日やお正月・・・。

街はキラキラ

周りの人たちは、どこかでウキウキ

世界全体は楽しそうだし、幸せそう。

なのに自分だけは、ひとりぼっち。

空虚で寂しい。

寂しさを埋めたいがために

ある人は、暴飲暴食

ある人は、ギャンブル

ある人は、買い物

ある人は、セックス

ある人は、スマホ

ある人は、ＤＶ

寂しさを埋めるためにやっているのに

ぽっかり空いた心。空虚感、寂しさは埋まらない。

だからやり続けなければならないんです。依存症です。

依存症には、空虚感や寂しさという感情がとても大きな影響があります。

そして、依存症には、関係依存、物資依存、プロセス依存の3つがあります。

●関係依存（人に対する依存）

・共依存（相手の面倒を見ることで存在価値を保っている）

・セックス依存

・恋愛依存

・浮気依存・不倫依存

・暴力依存ーＤＶ（支配・心理的ＤＶ・経済的ＤＶ・強要的性的関係）

など。

●物資依存（物に対する依存）

・アルコール依存

・たばこ依存

・薬物依存

・摂食障害（過食症・むちゃ食い）

・借金依存（借金せずにはいられない）

・潔癖症

など。

●プロセス依存（行為・行動に対する依存）

・ギャンブル依存

・買い物依存

・ゲーム依存

・スマホ依存

・仕事中毒

・ダイエット依存・拒食

など。

関係依存にしろ、物資依存にしろ、プロセス依存にしろ

それをしている時だけは不快な気分、不快な感情を味わはなくて済むのです。

例えば、たばこを吸っている時だけは嫌な気持ちから目を背けることができるでしょう。

買い物した瞬間だけは、高揚感みたいなものを感じて、その奥にある寂しさを感じなくて済むかもしれません。ほんとうに欲しい物、必要があって買ったものじゃないから、使わなかったり、大切にしたいという愛着はわかない。

ダイエット依存・拒食で、自分の体重をコントロールできた時は、自己肯定感が上がったような気持ちになるかもしれません。

でも、どの依存でも空虚感、孤独感、寂しさ、ひとりぼっちな感覚を

埋めることはできないんです。残念だけれど。

依存症というわけではないけれど

・何をやっても、このお腹のあたりのぽっかり空いたところが埋まらなくて辛い。

・誰かといても、どこか寂しい。

・寂しさが消えない。

・孤独で苦しい

・ひとりぼっち

このようなことを抱えている人がいらしたら、

お気軽に、こころの保健室にお問い合わせください。

こころの保健室で実施しているカウンセリングでは

その空虚感や寂しさを埋めていく支援が出来ます。

こころの保健室で実施している、インナーチャンジングセラピー（内面から変わるカウンセリング）

の背景理論

①愛着のカウンセリング

②感情処理法

③交流分析

④人格適応論

⑤認知感情療法

により、それが可能なのです。

それぞれの理論についてホームページの「内面から変わるカウンセリングとは」の

ページをご覧ください➡https://humanheartcare.com/about/

心がぽっかり空いている

寂しい

空虚

孤独

自分のこんな気持ちに気づけたあなたは、

既に自分を大事にしていこうとする証です。

そこから先の、改善や解決については

私が支援の許可が頂けた時から、カウンセリングの理論と技法と丁寧な気持ちで

最善を尽くしていく所存でございます。