-
-
2022.09.29
- カウンセリングのこと
- 心と体
- 日記・コラム・つぶやき
【心理カウンセリングは二人三脚】それを話してもらえて本当によかった
カウンセラーは、心の中を読む人ではありません。
もちろん読めません。
なので、クライアント様が自ら話してくださって初めてわかります。
今日のタイトルの【それを話してもらえて本当によかった】は
どういうことかというと。
話してもらえたことは、なにかしら解決のお手伝いができるからです。
カウンセリングは二人三脚です。
歩みを揃えて進んでいきます。
歩みがズレると、一緒につまずいてしまう。
クライアント様から得られる情報は
その歩みを揃えるのに無くてはならないものなのです。
もちろん話したくないことを無理して話す必要は全くありません。
話せる範囲内でいいのです。
その歩幅に、私が揃えて参ります。
いろんな歩幅、いろんなペースの二人三脚があります。
どれもが、全て貴重です。
皆さんそれぞれ違った悩みや、辛さではありますが
カウンセリング中、今日も何度も思いました。
そして実際にクライアント様に「私にそれを話してくれてありがとうございました」と
伝えさせて頂きました。
私がこころからそう思ったからです。
私に対して、話しても良いと思ってもらえたことが有り難いです。
話してもらえたからには
この心理療法を通して
私が今できる最良のもので
解決のための支援をいたします。
-
執筆者プロフィール
公認心理師
心理カウンセラー
梶間 久美子
KUMIKO KAJIMA
こころの保健室のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
梶間久美子は、愛着の無意識レベルのことから、嫌われる怖さ、居場所のなさ、劣等感、自信がないなどの自己に関するお悩みや、様々な人間関係のお悩みなどの根本解決を支援する公認心理師です。
あなたが諦めないかぎり、わたしは諦めない。
あなたをこころの保健室で待機しています。
梶間久美子は、愛着の無意識レベルのことから、嫌われる怖さ、居場所のなさ、劣等感、自信がないなどの自己に関するお悩みや、様々な人間関係のお悩みなどの根本解決を支援する公認心理師です。
あなたが諦めないかぎり、わたしは諦めない。
あなたをこころの保健室で待機しています。