群馬県伊勢崎市の心理カウンセラー、梶間久美子です。

私は、放送大学の心理と教養学部に在籍しています。

10月21日と10月28日は、面接授業でした。

この授業がどうしても受けたかったので

抽選で当たったのは本当に嬉しかったです。

教育の場で教壇に立っている先生から、直接学びたかったのです。

というのも、聴覚に障害のある方（ろう者）のご紹介のお話を頂いたからです。

ただただ、少しでもカウンセリングで活かせたらという思いでした。

この科目区分がなぜ『外国語』なのかがわかりました。

日本語を一度も聞いたことがない方々が使う『言語』でした。

2日間のお勉強でしたが、自己紹介と家族構成を手話で話せるようになりました。

新しい言語を学ぶのは本当に難しいです。

知らない国にきた赤ちゃん状態です。

その方のカウンセリングは「筆談で大丈夫」とのことでしたが

それでも少しでもクライアント様と手話でコミュニケーションが取りたい一心。

私が今できる最良のところでクライアント様の支援をしたい。

これからもこの信念を大事にしてまいります。