群馬県伊勢崎市の公認心理師、心理カウンセラーの梶間久美子です。

去る、4月19日（金）に 浦川末子先生のセミナー（Zoom）に参加しました。

浦川末子先生は、元長崎女子短期大学学長、元長崎県こども政策局長などの経歴のある先生です。

浦川先生は、ご自身の辛い体験から【愛着】の大切さにたどり着かれたそうです。

1997年、2003年、2004年と長崎県でおきた少年による3つの事件。

教育の現場に長年いらっしゃった先生の実体験からのお話や教訓。

教育現場から離れた後の、子どもを守るための様々な活動からのお話や教訓。

どれも心に響くお話でした。

聴きながら、自然と涙があふれてきました。

浦川先生はおっしゃいました

「立った一人でいいんです。信頼できる大人に出会たら、もう一度人を信じて生きていくことができる。

人は何歳になっても、年齢を御破算にして、本当に理解できるところからやり直していくことができる。」と。

私は、信頼に値する大人になりたいです。

どんなに試されても、試し行動があってもズシッと立ってる。

誰かの信頼の値する人間になりたいと思いました。

それには、どうしていくことがよいのか

自分がどうなっていったらよいのか

じっくりと考えてみます。

今できることを、コツコツと引き続きしながら

この先、いったい自分になにかできるのかを考えていきたいと思います。

浦川先生のお人柄を表しているような、熱意と愛情のこもったお話しに感謝します。