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2021.10.26
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help me 助けて
「help me」ができる人は幸いです。
私たちは自分が思っている以上に
助けが必要だからです。
自分が溺れそうな時
大切な人が溺れかかっている時
家族が溺れかかっている時
help me 助けて
とできなかったらどうなるでしょう…。
ですから「help me 助けて」ができる人は幸いです。
そしてその時に大切なのは
助け方を知っている人
助ける技術を持っている人
に助けを求めなければなりません。
これはとても重要なことです。
技術や装備を待たず「助けたい」という気持ちだけでは
共に溺れる可能性もあるからです。
助けを求めることは、悪いことではありません。
助けを求めることは、弱い事ではありません。
「help me」ができる人は強さを感じます。
どうぞ、まだエネルギーがあるうちに
まだ力が残っているうちに
助けを求めてください。
支援を受けるなら
また岸に上がることができます。
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執筆者プロフィール
公認心理師
心理カウンセラー
梶間 久美子
KUMIKO KAJIMA
こころの保健室のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
梶間久美子は、愛着の無意識レベルのことから、嫌われる怖さ、居場所のなさ、劣等感、自信がないなどの自己に関するお悩みや、様々な人間関係のお悩みなどの根本解決を支援する公認心理師です。
あなたが諦めないかぎり、わたしは諦めない。
あなたをこころの保健室で待機しています。
梶間久美子は、愛着の無意識レベルのことから、嫌われる怖さ、居場所のなさ、劣等感、自信がないなどの自己に関するお悩みや、様々な人間関係のお悩みなどの根本解決を支援する公認心理師です。
あなたが諦めないかぎり、わたしは諦めない。
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