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2022.06.19
- カウンセリングのこと
- 心と体
- 日記・コラム・つぶやき
人目が気になる・人に嫌われるのが怖い・「どうせ私はできない」と信じている
あなたはこんな気持ちはありますか?
・人目が気になる
・人から嫌われるのが怖い
・人に合わせる
・自分の意見が言えない
・失敗するのを恐れる
・「どうせ私はできない」と信じ込んでいる
生まれたばかりの赤ちゃんは
人目なんて気にしないで、泣きたいとき泣くし、笑いたいとき笑うし
なにか言いたいことも所かまわず声をだしている。
興味がある方へ瞳をキラキラさせてやってみる。
だから私たちはみな、元々はこうだったのです。
では、どうしてそんなふうに思うようになったのか・・・
それは、心配されてしまったから。
いつもいつも心配されると
自分ができるように思えません。
「ほんとうにできるの?」
「ほんとうに大丈夫?」
「ほんとにそれでいいのね?後で後悔しないのね!?」
「どんなことになっても、知らないからね」
それでも自分なりにやったのに、今度はこんなふうに言われる
「ほら、いったとおりでしょう。そうなると思ったんだ」
「どうせ失敗すると思った」
育ってきた環境の中で、心配が刷り込まれていく・・・。
その刷り込みの結果が
「どうせ私はできない」という信じ込みになっていきます。
または
・人目が気になる
・人から嫌われるのが怖い
・人に合わせる
・自分の意見が言えない
・拘束される感じが嫌
・失敗するのを恐れる
という感覚の人もいます。
大人の自分は、頭では分かっている。
「そんなに人を気にしなくても大丈夫」
「誰だって失敗するもんだ」
「やったらできるかもしれない」
「できていることはあるはず」
けれどもまた、あの心配する声が頭をよぎる。心配する声が聞こえてくる。
幼少期からの刷り込みを
刷り込みのない自分に戻すには
ひとりではなかなか難しいものです。
カウンセリングで「性格を変えるカウンセリング」「性格は変わります」
という言い方をしてきましたが、
実のところ【元の自分に戻る】お手伝いをするのが
こころの保健室の実施している心理療法なのです。
なにか誤解や勘違いで受け取ってしまった刷り込みを
一緒にといていきましょう。
本来のあなたは持ち合わせていなかった
なにかの思い込みから
心理療法で自分を解放していきませんか。
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梶間久美子は、愛着の無意識レベルのことから、嫌われる怖さ、居場所のなさ、劣等感、自信がないなどの自己に関するお悩みや、様々な人間関係のお悩みなどの根本解決を支援する公認心理師です。
あなたが諦めないかぎり、わたしは諦めない。
あなたをこころの保健室で待機しています。