-
-
2022.09.15
- カウンセリングのこと
- 心と体
- 日記・コラム・つぶやき
【こころの保健室】って
本日は、1年数か月ぶりのクライアント様と
早朝、緊急でお申し込みのあったクライアント様と。
私は、小学校2年生のときから
教室に居るのがしんどくて
毎日のように保健室で過ごしていました。
教室で過ごしていると
気持ちが悪くなって授業中、なんどなんども吐いてしまいました。
吐きたくないのに、そうなってしまい
本当に辛かった。
なんど親が病院に行ってくれても、病名が付かなかったから
自律神経失調症にあたると思います。
そんな私にとって保健室は
心も身体も緊張から解放された感覚があります。
こころの力を抜いても大丈夫な場所だった。
あの頃、心理カウンセリングなんて身近になかったし
親も心理カウンセリングを知る由もない。
保健室は住む場所ではないけれど
心が傷ついたり、心が痛いときに
心の手当てをしてくれる場所
だと小さい私は、感覚で覚えていました。
傷つきや、痛みが
癒えて、回復したら
保健室から出てまたもとの生活ができます。
生活していて、なにか心が傷ついたり、痛んだら
また保健室で心の手当てをしてもらう。
この【こころの保健室】もそういう場所にしたい
という思いで名付けました。
今朝は、いつにもまして
ここはやっぱり【こころの保健室】だなぁ
と実感しています。
-
執筆者プロフィール
公認心理師
心理カウンセラー
梶間 久美子
KUMIKO KAJIMA
こころの保健室のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
梶間久美子は、愛着の無意識レベルのことから、嫌われる怖さ、居場所のなさ、劣等感、自信がないなどの自己に関するお悩みや、様々な人間関係のお悩みなどの根本解決を支援する公認心理師です。
あなたが諦めないかぎり、わたしは諦めない。
あなたをこころの保健室で待機しています。
梶間久美子は、愛着の無意識レベルのことから、嫌われる怖さ、居場所のなさ、劣等感、自信がないなどの自己に関するお悩みや、様々な人間関係のお悩みなどの根本解決を支援する公認心理師です。
あなたが諦めないかぎり、わたしは諦めない。
あなたをこころの保健室で待機しています。