-
2023.03.08
【愛着のカウンセリング】を群馬県で実施 / 繊細で傷つきやすい
群馬県伊勢崎市の公認心理師、心理カウンセラーの梶間久美子です。
こころの保健室では【愛着のカウンセリング】が
できることが大きな特徴です。
群馬県では、こころの保健室が【愛着のカウンセリング】を実施しています。
そもそも『愛着』ですが
0歳~3歳くらいまでの乳幼児が
ママに抱っこしてもらったときに感じる安心感です。
それも仕方なくとか、嫌々抱っこしているのではなく
抱っこしたいというママの本当の欲求から抱っこされるのがポイントです。
仕方なくとか、嫌々というのも、赤ちゃんは肌で受け取ってしまいますので
抱っこされてはいても、なんの疑いもなく安心して力を抜くことは難しいでしょう。
ママの愛情が伴う抱っこは
赤ちゃんに安心感をもたらします。
その安心感は赤ちゃん自身の中にどんどん溜まっていきます。
赤ちゃんは肌感覚で、
自分が受け入れられる存在であること
愛される存在であること
喜ばれている存在であること
愛情はあるし、信じられるもの
が分かります。
ママから見捨てられない、嫌われない、拒絶されない
という安全も感じます。
赤ちゃんは『安心感と安全』の世界に包まれているのです。
これが【愛着】なのです。
「なんだぁ。そんなに小さい頃のことは大人の自分には関係ないよ」
とおもいましたか?
実は、とってもとっても関係があるのです。
この頃、満たされるくらい抱っこされて
安心感が自分に溜まっている人は
大人になってからも安定しています。
恋愛、結婚生活、子育て、人間関係において安定しています。
きちんと【愛着】が作用して人との関わりを落ちついたものにできるのです。
赤ちゃんの欲求は、
24時間、365日ずっとずっとママに抱っこしてもらいたいはずです。
けれどもそれをできるママは現実的にはいません。
だから浅い深いはありますがこの愛着の問題がない人はいないと言われています。
0歳~3歳ですから、考える能力も事実を捉える能力も
まだ全く発達していない時期のことです。
ママがなにかしらの理由で、満たされるほど抱っこしてくれなかったり
仕方なく、嫌々抱っこされてた場合は
残念ながら安心感はとても少ないか無いか。
このような愛着の問題を抱えていると、大人になってからも
色々と不都合が出てきます。
・繊細で傷つきやすい
・情緒の不安定感を抱えている
・いつも漠然とした不安感がある
・私はもともと愛されるような存在じゃない、と思っている
・けれど、人に嫌われるのが怖い
・人の顔色ばかり見てしまう
・相手に合わせてしまう
・自分にずっと自信がない
・きっと最後は嫌われると思っている
・心から人を信頼できない。
・相手がいつか裏切るんじゃないかと疑っている
・私とはきっと一緒にいたくないんじゃなかと考えてしまう
・恋愛関係(愛情関係)になると、急に不安になる
・愛していると言ってくれる人が、ほんとうに愛しているのか確かめずにはいられない
・パートナーや友達が、他の人と仲良くしていると強い嫉妬心が湧く。落ち込む。
・最後にはどうせこの人も私を捨てるだろうと思いながら付き合っている
・やっぱり私には居場所がない
・孤独感がある
これはクライアント様たちの訴えの一部です。
この辛さや苦しさのもとが【愛着】なので
【愛着のカウンセリング】で解決していきます。
もうママから抱っこされる年齢ではないし
お母さんはもう亡くなってしまった
というクライアント様もいらっしゃいます。
それでも大丈夫です。
解決できます。
【愛着のカウンセリング】をしていくうちに
嫌われるのが怖くなります。
見捨てられる不安感が安心感へ変化します。
心は安心や温かさでいっぱいになっていきます。
だから人との関係がとても安定して良好になります。
これまで、ほんとうに多くのクライアント様が【愛着のカウンセリング】を
重ねていき、卒業されていきました。
そして、現在も多くのクライアント様が【愛着のカウンセリング】を受けながら
前に進んでいらっしゃいます。
もしかして自分の辛さ、苦しさは【愛着】が関係しているのかも⁈
と、思う方はどうぞお気軽にお問い合わせください。