群馬県伊勢崎市の公認心理師、心理カウンセラーの梶間久美子です。

ポジティブ3：ネガティブ1

これがポジティブ心理学の教えてくれている黄金比です。

ポジティブ心理学は科学です。

こうして数字のデータで学ぶことができます。

ポジティブ3：ネガティブ1

これを知って、みなさんはどう感じましたか？

どのように考えましたか？

私たちの幸せには、ネガティブがとても大切なんです。

カウンセリングって

ネガティブなものを全て取り除くこと

とか

ネガティブなもの、気持ち、考えなどを全て変えることだと

思われていませんか？

それは違います。

私は、ポジティブ心理学を学んでからは特に

人にはネガティブも大事なことだとわかるからです。

「ポジティブだけで、ハッピー！ハッピー！！」

のための支援は、本当の意味でクライアントさんを大切にしているとは言えません。

でも、どうしてネガティブが3/1ある方がいいのか。

それを、少しお話します。

◆ネガティブの長所

・自分の性格を変えるきっかけになる

・本当の自分と対話をさせてくれる

・自分の環境を正しく理解する（嫌なことから目をそらしてない）

・自分について学ぶ

・配慮、謙虚

ネガティブの存在はとても大きいですね。

カウンセリングでは、正にこのネガティブが活きてきます。

クライアント様のネガティブはとっても、とっても大切なんです。

「私って、ネガティブですよね」

と、私に言われるクライアント様はわりと多いです。

私のはその時、そのクライアント様の中の黄金比を思うのです。

ネガティブをゼロにしようとしなくていいのです。

余談ですが、

年収が１００万円増えたら幸せは・・・2％しか上がらない

そうです。

けれど人は、幸せな人と過ごすと幸せ度が上がる

そうです。

自分のネガティブは3/1より多いなぁ。

いつもいつもネガティブになってしまう。

ネガティブも大事とわ言え、今より減らしてみたい。

と、お考えなら、いつでもお気軽にお問い合わせください。

幸せの黄金比まで、精一杯に支援いたします。