群馬県伊勢崎市の公認心理師、心理カウンセラーの梶間久美子です。

我慢、してませんか？

私が何にも我慢してないわけではありません。

社会生活を送る中で、我慢する場面はありますし

自ら我慢したいということもあります。

ここでは、【過剰な我慢】のことを話しています。

私達の心や体は我慢の限界がくるようにできています。

限界がきたサインは2通りあります。

◆ベクトルが外に向いた時のサインは

キレる

人を責める

人を攻撃する

実際に人を傷つける

暴れる

物にあたる

など

◆ベクトルが自分に向いた時のサインは

死にたくなる

消えたい

自責の念

落ち込み

うつ病

圧迫感

閉塞感

暴飲

暴食

など

適応的な我慢は、不快ではないでしょう。

むしろ爽やかさを感じるかもしれません。

けれど過剰な我慢はいつか爆発します。

爆発する前に、自分の心や体の異変を感じたら

メンタルのケアは、今の時代には必須と言えます。

根性論は、ほんとに、ほんとに時代遅れ。

爽やかでもない、心地よくもない

辛くて、苦しい我慢はあなた自身を傷つけていきます。

ご自身の、心や体の異変に気づけたあなたはラッキーです。

体や心からカウンセリングで

どんどん出していきましょう。

ついついしてしまう我慢のパターンも変えていきましょう。

内面から変えていきましょう。

もうそのパターンは手放してもいいかもしれません。

だって、あなたはもうこんなにまで我慢してきたのだから。

残りの人生は、少し自由になっていいのではないでしょうか。

カウンセリングについて、どうぞお気軽にお問い合わせください。

カウンセリングオフィスこころの保健室

公認心理師 梶間久美子