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2024.07.31
- 繊細さ・傷つきやすさ
傷つきやすさ① / 繊細な世界
群馬県伊勢崎市の公認心理師、心理カウンセラーの梶間久美子です。
自分が傷ついたとき・傷ついた瞬間
同性異性に関係なく、愛している相手、好きな相手のことをこんなふうに考えませんか?
・相手は自分のことを好きじぁなんだろうな
・相手は私のこと嫌いだから傷つくようなことするんだ
・その場から居なくなりたい・実際に去る
このように
〇自分を責めるような、自分が悪いような考えや感覚になる。
又は
・(傷ついた瞬間)イラッとする。
・(傷ついた瞬間)カッとなる
・どんなに好きだった相手でも「あんな人、大っ嫌い!!」となる。
・口論する。攻撃的になる
このように
〇瞬間的に相手を責める言動。自分が傷ついたことをいつまでも忘れないで恨むような考えや感覚。
自分を責めるのも
相手を責めるのも
どちらもしんどいです。
カウンセリングでは、その傷つきを丁寧に丁寧に癒していきます。
『傷ついても癒えるんだ』という実体験をしていきます。
文章では、とてもじゃないけど表現できない繊細な世界です。
人は『たとえ傷ついても、傷つきは癒えるんだ』というこの実体験をしていくと
〇自分を責めるような、自分が悪いような考えや感覚に陥ることが少なくなっていきます。
〇瞬間的に相手を責めなくても大丈夫になります。自分が傷ついたことを長引かせなくても大丈夫になっていきます。
そして、少しずつ心を開いていくことができます。
少しずつ心を開いていくと、人間関係に変化がおこってくるのです。
あなたが親密になりたい人と、だんだん心の距離が近くなって親密になっていくことができます。
あなたは選んでいいのです。
あなたが安全だと思う人、危険じゃない人に少しずつ心を開いていく。
あなたが危険だと思う人には、心を閉じたままでいい。
変化されたクライアント様たちのお話しを聞いていくのは、ほんとうに嬉しいです。
カウンセラーしてて良かった、と実感する瞬間でもあります。
願っていたことが、だんだん日常で実際に起きていることを分かち合うときにクライアント様を心から称えます。
決してご自分を諦めなかったことを。
カウンセリングに否定的な人も現実にいます。
カウンセリングに全く関心がない人も現実にいます。
そして
カウンセリングで癒えている最中の人が現実にいます。
カウンセリングで自分自身の人生を見い出す人が現実にいます。
カウンセリングで自分で自分を救った人も現実にいます。
カウンセリングで生き方が変わった人も現実にいます。
生きていたら傷つくこともある。
過去に、とっても傷ついた経験をしたかもしれません。
そして、傷つきは癒すことができます。
私も、傷つくことある。
傷つきは日々ある。
そして、癒える体験もしている。
カウンセリングオフィスこころの保健室
梶間久美子
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梶間久美子は、愛着の無意識レベルのことから、嫌われる怖さ、居場所のなさ、劣等感、自信がないなどの自己に関するお悩みや、様々な人間関係のお悩みなどの根本解決を支援する公認心理師です。
あなたが諦めないかぎり、わたしは諦めない。
あなたをこころの保健室で待機しています。