群馬県伊勢崎市のインナーチェンジングセラピーに基づいた心理カウンセリングオフィス
カウンセリングオフィス こころの保健室
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  • 2024.01.16

    愛着の問題・うつ病・摂食の問題・トラウマ・抜毛を抱えてた頃の私。だから心理カウンセラーになったんだ。

    わたくし、梶間久美子の心理カウンセラー・心理師としての原点。
    
    振り返ると、もともと愛着形成に問題があった私。
    
    小学生2年生になると、かぎっ子になった。
    そうしたら急に教室で吐くようになった。
    
    かぎっ子になったくらいで?
    と、思うかもしれませんね。
    
    私の、元々の気質や抱えていた愛着の問題や性格傾向では
    「かぎっ子くらい」とは思えなかったんです。
    
    寂しかった。怖かった。
    心がグラグラ不安定だった。
    体が一生懸命に心のバランスを取ってくれてたんだと今ならわかる。
    
    どうにかこうにかその時期を過ごしていった。
    
    どうにかこうにか思春期を過ごしていった。
    この頃には人間関係で悩んでたなぁ。
    
    中学3年生の受験勉強の時期に抜毛して、頭部の一部には髪の毛が無くなった。
    この時も、受験への不安や恐怖に対して一生懸命バランスを取っていたんだ。
    
    
    就職と家庭環境に大きな変化が重なった時期から摂食に問題が発症。
    
    職場のストレス、人間関係のストレスを
    毎晩食べては吐くの繰り返し。
    
    問題意識も低かったので、病院に行くなんて考えてもない。
    けれど「私はいつまでこれを繰り返すんだろう」とも考えて不安を感じていた。
    
    幸いと言っていいものなのか、環境の変化の助けもあって食べ吐きは一旦おさまった。
    
    時は流れて、結婚。
    人間関係から、私の心のグラグラが大きくなっていった。
    愛着の問題に触れて不安定さが増していった。
    
    産後「一つの命が誕生した喜び」
    
    私の性格の癖は、責任感が強すぎることもあった。
    責任感はあるのは大切だが、強すぎると自分に厳しくなる、人に厳しくなりがちだ。
    
    命の誕生の喜びと強い強い責任を感じていた。
    
    愛着形成の問題による自信の無さと、嫌われる怖さ
    そして強過ぎる責任感。
    
    うつ病になるべくしてなった気がする。
    
    眠れない日々。
    
    いつしか眠れないのに体が動かないから寝たきり。
    お風呂も、シャワーさえ気力がない。
    何週間、同じ服を着ていただろうか。
    
    たまにシャワーを浴びると、
    涙がとまらず、家族に声が聞こえないようにシャワーの音で泣き声を消していた。
    
    トラウマのフラッシュバックが更に私を苦しめた。
    摂食の問題も再発。
    
    心の体力が無くなってくると、根本に抱えていることが噴き出してくるんだ。
    
    
    死にたかったよ。
    
    生きていること以外だったら何でも良かった。
    
    私を植物にしてください。
    神経も無い。心も無い。感情も無い。
    植物になりたい。
    と、祈ったほど。
    
    
    エネルギーが底つくと
    思考停止、感情も使わない。
    だから、ある期間の記憶もない。
    
    私を生かすためだけに、私の全身は働いてくれたのだ。
    
    
    自分の病を分かりたくなかったんだ。
    だから、なんか自分の心理状態はよろしく無いと思いつつ病院には行かなかった。
    
    けれども、これだけしんどいと行くよね。
    
    心の病に医師による治療は必要です。
    
    担当医の顔を見ると、涙がとまらない。
    泣ける時は、エネルギーが戻ってきた時だったと思う。
    
    
    
    そんな日々が何年続いただろうか。
    
    そんな私が、
    【インナーチェンジングセラピー(内面から変わるカウンセリング】を受けて
    うつ病がグンと改善された。
    
    それだけではない。
    再発へ向かわない性格へ『内面から変わる』ことができたのだ。
    
    カウンセリングを受けながら愛着の問題も解決されました。
    
    だから摂食の問題も改善された。摂食の問題はあれからおきてない。
    
    他にも私が抱えたことを、回数を重ねながら根本から解決していきました。
    
    自分への厳しさも減り、自分を労われるようになっている。
    
    
    
    エビデンスがある理論と技法だからこそである。
    
    自分で行っていて言うのもなんですが、本当に凄い療法だと思う。
    
    
    
    私のうつ病がグンと改善され、
    大きなストレスがかかっても再発してない。
    その事実があるから、
    この【インナーチェンジングセラピー(内面から変わるカウンセリング】が
    心理カウンセラー・心理師としての私の原点。
    
    
    そして、どうだろう。
    今では、病とは関係ない方々までもが
    ●メンタルケアのために
    ●人生をより良くするために
    ●より人生を楽しむために
    クライアント様が定期的にカウンセリングに来てくださる。
    
    《自分の担当カウンセラーがいる》
    そんな時代がおとずれてきました。
    
    あなたの担当カウンセラーはどんな方ですか?
    きっと相性の良い方を選ばれたことでしょう。
    
    
    私は56歳です。
    カウンセリングひとつとっても社会は大きく変化していますが、
    この同じ時代に生きる。
    一度きりの人生を悔いなく生きていきましょう
    
    
    もちろん私も定期的にカウンセリング受けてメンタルケアしています。
    
    クライアント様が「私も定期的にカウンセリングを受けています」と知ると
    驚かれることが多いですが、
    むしろ心理カウンセラーは自身がカウンセリングを受けていくことが必要だと考えます。
    
    
    ストレスを抱えてイライラ・ガミガミしているカウンセラーからカウンセリングを受けたいですか?
    
    
    私は、クライアント様には
    カウンセリングの場の安全を確保し、安定感をもって
    お話を受け入れたり、心を受け入れたいです。
    
    
    違う人生を歩んでいるから、全てを理解できるわけではありません。
    けれども、あなたのことを分かりたいと心から思います。
    
    そして最善を尽くして支援したいと強く思います。
    
    カウンセリングオフィスこころの保健室
    梶間久美