2月25日は『子どものタイプと接し方講座』の休日クラス第1回目を実施しました。

講座の中では、深い質問や、子育ての経験からのお話、 ご自身が子どもの頃のお話や、

職場でのお話しなどなど、参加した皆さんが自ら話す機会があって良かったなぁと思っています。

平日クラスのみなさんと同じに

休日クラスのみなさんも 熱心に学んでくださいました。

有り難いです。

私は、お仕事でもプライベートでも大人としか関わってないので

(たまに7ヶ月の孫)事例が少なすぎる。

そこでこの講座をするにあたり、放課後児童支援員で 心理学を共に学ぶ友人に

インタビューさせて頂いて タイプ別あるあるみたいなものを教えてもらいました。

助けてもらいました。

私が腑に落ちながらそれをお伝えできたので

私だけで準備した場合よりもグンとイメージして頂けるものをご提供できたと思います。

子ども、ひとりひとりもそうですが、

子ども時代の私達大人にも愛おしさを

どことなく感じながら講座をさせて頂いています。

生まれ出てきた環境の中で生き延びるために。

養育者から愛されるために。

誰にも教わってないのに、小さいながら選択してエネルギーを注いできた。

人のその能力は愛おしいです。

次回は、「好ましい接し方」など 日常で活かせる、より具体的な知識をご提供します。

休日クラスのみなさん 3月にまたお会いすること心待ちにしています。

カウンセリングオフィスこころの保健室

公認心理師 梶間久美子