群馬県伊勢崎市の公認心理師、心理カウンセラーの梶間久美子です。

昨日の8月10日は、倉成 央先生による病理講座で心理学の勉強をしてきました。

身体症状には、先ず医療機関の受診をおすすめしています。

カウンセリングは治療ではありません。

けれども、カウンセリングにできる支援があります。

昨日の授業では

・がんの再発予防のカウンセリング

・吐き気（心因性嘔吐）

・アトピー性皮膚炎

・小児喘息

・更年期障害

・線維筋痛症

・慢性疲労症候群

・脱毛症

・抜毛症

・チック

・吃音

・高血圧

・心筋梗塞（狭心症）

・脳梗塞

・突発性難聴

・消化性潰瘍

について学びました。

どれも、性格傾向・心が関係しています。

遺伝による要因や様々なことを考慮する必要がありますが、性格傾向の関係は大いにあるといえます。

それは、性格が良いとか悪いとか、そういうことではありません。

人間関係の捉え方とか、物事の捉え方とか、ストレスの時どんなふうに感情を使うか・・

こういったいろんなことを含めて、性格傾向と言っています。

最新の情報とカウンセリングをしていくにあたって、それぞれの疾患へのアドバイスも頂きまして、大変有意義な一日でした。

クライアント様の支援にいっそのこと反映していきます。

次回の病理講座は10月です。

続きが今から楽しみです。